『ニュータウン入口』(2007) より

Fとイスメネ、鳩

『ニュータウン入口』(2007) より

アンティゴネとイスメネ

『ニュータウン入口』(2007)より

坂庭とポリュネイケス

Jan. 14, 2010

 さて、今年の遊園地再生事業団は、また新たな活動を開始します。10月に久しぶりの新作(そのプレリーディング公演は5月)がありますが、その前に、ぜひとも足を運んでほしいのが、「遊園地再生事業団ラボ」の活動の一環として上演される「リーディング」です。「リーディング」はもうすでに多くの劇場、あるいは演劇の集団で行われていることなので説明の必要もないかもしれませんが、新しい戯曲を文字通り「読む」ことで、それを紹介、あるいは試すという作業になります。

 今回、われわれが取り上げたのは、ドイツの劇作家ジョン・フォン・デュッフェルの『バルコニーの情景』(平田栄一朗訳)という戯曲です。戯曲は論創社から刊行されています。

 「パーティー会場の建物。会場脇の夜更けのバルコニー。やってくる人々によって語られる、かみ合わない独りよがりなスモールトーク。背後に見え隠れする過酷な現実と、過酷ゆえの苦い喜劇。いくつもの韻文によって構成された、ドイツのベストセラー作家による社会劇。」

 とても面白い戯曲ですのでどうかリーディングを聞きに来てください。ラボ公演は、さまざまな試みを今後も持続してゆくつもりですが、それを通して、またべつの視点から演劇を考え、それが本公演にも反映されればと考えていますし、そのことで集団創作の手がかりになればいいのですが。

 詳しくは、こちらのページをご覧ください。

牛の知らせ「年が明けていた」の巻

 いまさらですが、あけましておめでとうございます。更新がまた半年滞りました。さてトップページを多少更新しました。遊園地再生事業団は、おどろくべきことに今年で20年です。20周年の今年、新作舞台が10月にありますが、なにかアニバーサリー的なことをやろうじゃないかと企画も練っているものの、ろくなことを思いつかない。どうなるかまだ未定です。やらないかもしれないし、公演時に記念の豪華パンフレットも出るかもしれません。それ一冊あれば、遊園地再生事業団のこの20年がわかるでしょう。それはいわば、宮沢の年月でもあるのですが。乞御期待。

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遊園地再生事業団が運営するWebSite PAPERSです。遊園地再生事業団の活動予定、主宰する宮沢章夫の個人的なPage、ほかにも、WorkShop情報、などで構成されております。毎週火曜日更新というのが本来のPAPERSだがそれは土台無理。というか、いまとなってはどうでもいいことになってしまった。ぼちぼちやってゆく。繰り返すようだがぼちぼちだ。

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