u-ench.com 1998-2-10 vol#20



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宮沢章夫 akio@u-ench.com

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遊園地再生事業団が運営するWebSite PAPERSです。遊園地再生事業団の活動予定、主宰する宮沢章夫の個人的なPage、ほかにも、WorkShop情報、などで構成されております。毎週火曜日更新(の予定)。とうとう20号だ。ここまでつづくとは誰も想像しなかっただろう。わたし自身、不思議なくらいだ。いったい何号まで行ってしまうのか、もうわからない。バックナンバーこちら --> GO to BackNumberSalon
 


  ユネスコ村でUFOを見る

 そもそも、ユネスコ村って、いったい、なんなんだ。ユネスコはともかく、「村」がわからん。そのわからない、「村」でこのたび、UFO写真展が開催される。
 西武線で発見したポスターだ。よく見れば、「ユネスコ村UFO開業3周年」とある。いよいよ、謎だ。ユネスコ村は、どういうことになっているんだ。


   新宿に傷痍軍人、出現

 いまどきちょっとめずらしいと思うのだが、新宿に傷痍軍人がいた。いったい今年で、何歳になるんだ。少なく見積もっても70歳前後でないとおかしいが、見た限りでは若かった。



  今週の遊園地再生事業団

・今週こそ、五月公演のチラシ用の撮影があるのだった。
・さらに、宮沢、12日、世田谷パブリックシアターでレクチャー。
・宮沢、今月中に、戯曲、書き上げると周囲に、宣言。



 ◎今週は2ページです。


   多摩美的なるもの

 しりあがり寿さんの作品集、『エレキの春』が文庫になるというので、その解説を頼まれた。書きながら私は発見したのだ。「多摩美的なるもの」だ。多摩美とは、「多摩美術大学」のことだが、少し前に紹介した、ガーデニアン・ガーデン演劇フェスティバルで選ばれ、5月にフジタヴァンテで公演することになった『ロリータ男爵』も、多摩美の演劇部である。演劇部って書くと、なんか、いかにもつまらなそうだが、その連中のやっているものに、どこか「しりあがりさん的なもの」を感じ、これは、もしかするとと考えたのが、「多摩美的なるもの」だ。いったい、それがどんなものかは知らないが、とにかく、「多摩美的なるもの」は存在する。
          (宮沢章夫)