Sep.12 「なごむ日記2」 |
Sep.11 「あえてなごむ日記」 |
■さすがに『横綱を取れ』だ。「ああ、相撲」もすごいし、「世紀の大暴れ」がなおすごい。さらに気になるのは二番の次の部分だ。
■きびしい世界である。さらにこういう詩もある。「勝ちを勝ち取る大(だい)勝ちどきがあすはでっかい綱をとれ」。そして、こうした演歌らしい歌が並んだCDの、最後に入っている曲がいよいよ理解できない。『ワインレッドの恋』。いきなりなにをいいだすんだ。
■台風一過。夕方、外に出ると、西の空がやけにきれいだった。
■近くにある「峰」という洋食屋でオムライスを食べる。引越をする。もうこのオムライスも食べられないかと思うとさみしい。店の人から「京都はどうでした?」と声をかけられた。べつに京都で仕事していることを話した覚えはないが、僕の顔を見ると、「朝日に書いてるんでしょ」などと話しかけてもらえ、返事をするのはたいへんだが、それはそれでうれしい。ひとしきり京都の話。それもまた楽しい。
■人と会っていれば気が晴れる。仕事柄、家にいることが多い。コンピュータの前にばかりいるからだめなのではないか。「システムを落とせ町へ出よう」だ。
(5:07 Sep.12 2001)
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