■関西ワークショップ「WORLD TECHNIQUE」の宣伝活動がようやくはじまった。S君に助けられる。で、PAPERSでも告知しようと思うが、いま家のMacが動かない。学校で作るしかないだろう。ワークショップ準備委員会の掲示板で、S君が大阪以外でチラシ配布ができる人を募っているが、掲示板に反応なし。このあいだ大阪の施設見学に来た人たちはどうしているのだろう。袋井にまた戻る前に、俺が京都はなんとかしなくてはいけない。それにしても、S君がいなかったらどうなっていたことか■というわけで、京都に戻ってきた■あちらこちらたいへんな忙しさ。帰りの新幹線では、二年生の授業のことを考えていて、今週は、『あの小説の中で集まろう』の戯曲を読み合わせするとして、それからどうやって作業を進めたらいいか。袋井の公演が終わって、連休明けの授業から本格的に発表に向けての実習ということになる。で、そのまえに戯曲とは別に、上演台本を作っておかなくてはいけない。今週中だな。袋井に行ってからできるとはちょっと考えにくい。残り10回の授業で一本作品を作る。そんなことがはたしてできるのでしょうか■さらに京都周辺にワークショップのチラシ配布。やったことがないよそんなことはかつて一度も。舞台をはじめてからもう20年近くなるがチラシ配布を自分でしたことがなかった。申し訳ない話だ■『月の教室』の音楽や照明のこともしっかり考えておかなくてはいけない。まだ音響さんとは一度もあったことがないが、向こうに着いたらすぐに打ち合わせなどできるのだろうか。上演する月見の里学遊館の人たちも芝居についてなにも知らないので、打ち合わせのことなど考えていないのではないか■でも、そういったこと全部ひっくるめて、楽しくてたまらないですなあ、いや、ほんとに■
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