[2001年03月26日]


■稽古は休みでゆっくり休もうと思ったが、明け方まで原稿を書き、それから眠り、たっぷり睡眠時間をとったつもりが目が覚めたらまだ午前中だった。睡眠不足で一日中ぼんやりしている。午後、父親が言い出したので、法多山(はったさん)と地元で呼ばれている山の中の大きな寺に父親と永井と犬と行く。途中、ワールドカップが何試合か開催される競技場「エコパ」を見たがすごい工事になっている。競技場自体もすごいが、周辺の道路の整備。こんな時代にこんなものを作っていいのか人ごとながら心配である。環境を守ろう自然を守ろうとか、ゴミの分別、資源をリサイクルなんてことが声高に言われる反面、山を削ることには躊躇がない。この国におけるコンクリートの使用量はアメリカの50倍。なにがどうなっているのかよくわからない■山では桜が少し開きはじめている■夕方から少し原稿を書く。台本。連載。その他。朝日のYさんから電話。新しい連載のタイトルを明日の午前中までに決めるようにとのこと。出てこない。「青空」を入れるのが学芸部の意向。なやむ■
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