■以前、取材を受けたSpottingという雑誌のインタビューの原稿をチェックしてメールで送る。締め切りを延ばすだけ延ばして申し訳なかった。とてもいいインタビュアーだったのでできた原稿もすごくいい。多摩美からこのあいだのインタビュー記事が送られてきたが、だめでした。このところインタビューを受ける仕事がすごく多いがこちらから話を聞く仕事もひとつあった。京都にいるので引き受けられなかった。どうしてもやりたかったのは、いま一番、話を聞きたい人だったからだ。北野武さんである。『草の上のキューブ』は、きのうゲラを直して東京へ速達で送り、夕方、Oさんから無事に到着したと電話があった。速いもんだね、速達は。10月発売の、文學界11月号に掲載。さて、『28』に取りかかろう。
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