[2000年8月29日]


■六月に早稲田でやった講演が「早稲田文学」に掲載されるので、講演の録音テープを起こした原稿をチェックする。フロッピーにデータ化されたものを入れてくれたので直すのが楽だ。楽というか、「楽しい」ということになる。で、関係ないけど、ふと私は戯曲を書こうと思った。小説はもちろん引き続き書くが、戯曲を書かねばならない。舞台の予定があるから戯曲を書くのではなく、戯曲を書いたから舞台をやるというあたりまえの上演形態にしたいのだった。夜、朝日の原稿。一週間ぶりにディスプレイを見ていたせいか目が痛い。

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