[2000年7月30日]


■『草の上のキューブ』は百二十枚まで書き上がって予定のほぼ三分の二。ひと息ついた。めまいがするような作業。なぜこんなに苦しいのか。あるいは、『サーチエンジン・システムクラッシュ』はなぜあんなに勢いよく書けたのか。わからない。夕方、涼しくなってから外に出た。本屋に入ったがめぼしい本はなかった。

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