[2000年7月20日]


■京都に行く予定が入って一日小説が書けないのできょうこそはと思ったが、暑くてだらだら過ごしてしまった。もうひとつ乗らない。仕方がないので毎日新聞の連載を片づけ、夕方、経堂の喫茶店で本を読んだ。本を読むのが仕事である。で、『28』はもっと時間をかけてじっくり取り組もうと考える。なにもあせることはないな。書き始めてからこれまで五年ぐらい経っているのだし、完璧なものにするには、慌てて発表する必要もない。


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