■午前中は大学の授業。一年生はぐるぐるいろいろな人の授業を受けることになっておりDクラスの最後の授業だった。終わってから、映像コースのY君、Mさん、M君、舞台コースのM君らと少し話しをする。Y君、「来年も先生の授業とりますから、学校、やめないでくださいよ」と言う。「やめないよ」と答えたが、すると「やめないでくださいよの無限の連鎖」が起こる可能性があるのではないか。つまり一生、やめられなくなったらどうすればいいのだ■夜、大阪に行きワークショップ■「歩く」をテーマにいろいろやってみる。「町で見つけた歩きの再現」はいろいろ出て面白かった。ただ、「そこで起こっている目に入りやすい出来事」ばかり見ている者も少しいる。人が見ないなにかをどう発見できるかなのだが。「面白い人はいない。人の面白さはある」ということ。少しずつ緊張もほぐれいい感じになってきた■帰り、また梅田まで歩き阪急を使って四条烏丸まで。いつもの京都のメンバーたちと一緒だが、立命館のH君の家は寺だと発覚。H君はなにか質問するとき、「あのねー」とまず入ってくるのが面白い。家に帰ったらすぐ眠る。あしたも授業だ。時間がない■
●五月分
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