[2001年05月17日]


■週に三日の授業を終えると晴れ晴れとした気分になったが、べつに授業するのがいやだというのではなく、無事にやった、俺はやった、休講もせず、遅刻もせずにやったとほっとしたからだ■きのうに引き続き一年生の授業■授業の途中、音の検査をする方が来た。というのもきのう観世さんに怒られたように、実習室相互の音が壁ごしに届いてしまうから実習室相互の音が壁ごしに届いてしまうからで、その程度を調べるチェックだろう。どうやら、排気口を伝って音が響くらしい。前回、隣でビデオを見ているとこちらのわめき声が響いたそうで申し訳ない次第である■このところ、65番のバスに乗れない。曲がり角の向こうで待っているはずなのだが、待っていてくれなくなった。家に帰ってすぐに原稿を書く。『一冊の本』を書き上げ、『JN』の仕事に取りかかる。あと「広告批評」からアンケートの依頼があり、記憶に残っているCMを何本か選ばなくてはいけない。参考資料に一九五七年からのCMが年ごとに紹介されている。あったなあこんなCMとか思い出しながらつい夢中になって見る。ビデオで送ってくれればと思った■原稿、煮詰まる。気分を変えようと、夜、家の周辺を散歩。近くに夜遅くまでやっているカフェがふたつあるのを発見した。御池通りを上がったところに一軒、堀川通りの方向へ少し行った通りに一軒。べつにカフェ好きというわけではないが、酒が飲めない者としては夜行ける店があるのはうれしい■家に戻ると、『JN』のTさんからFAX。Tさんは袋井にも来てくれた。お礼のメールを書こうと思っているうちに原稿の締め切りをとうに過ぎ、申し訳なくて出せずじまいだ。というか、ほとんどメールに返事を書いていなくて申し訳ないのだが■
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