■いろいろあって、久しぶりにアップできぬまま一日が過ぎる■午後から学科会議。映像・舞台芸術学科のほとんどの教員が集まった■会議のあと、夕方から全員で食事にゆく。白川通りを北に少し歩き、細い道を右手に入った場所にある店。食べるものがすごくおいしい。畳敷きの部屋で、こうした食事会というか、親睦会というか、飲み会をやるとき、ひとつの席からまったく動かない人と、常に移動している人がいるのは面白い。僕は動かない。いったん落ち着くと動くのが面倒になる。周辺にいる人が変わってゆきいろいろなことを話した。映画の話をやけにしたような気がする■北白川から電車を乗り継いで帰ってきた■京阪三条の駅から三条大橋を渡る。夜の鴨川はすごくいいけれど、土曜日のせいか、川にも、橋の上にも、若い者らの姿が多く、大声でなにか叫んだりし、なぜああいうことを若いとしてしまうのかと思う。よく「子どもはばか」という話を書いて、「なぜか走ってしまう」とか「息を止めると心臓も止まると思っている」とかあげたが、若い者の、「集団になると大声をあげる」とか「すぐ上半身裸になる」も同じような種類のものだろう。結局、「子ども」の身体が大きくなっただけではないか。僕もあまり変わらないが■
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