[2001年07月03日]


■七時に目が醒めたがよく眠ったせいで調子がいい。九時から二年生の授業。稽古。ちょっとやっているとすぐに時間がなくなる。朝の三時間はやけに過ぎるのは速い。衣装の打ち合わせなどやらなくちゃいけないことはまだある。そんなことも含め、時間が少ない。ただ、役者たちにしろ、スタッフにしろ、それぞれきっちり仕事しているが、小道具のチェックなど細かい作業にYばかりが動く。次に何をすればいいか。場面ごとの道具の出し入れなど、まだぼんやり何もしないしている学生もいる。やる気がないというより、何をしていいのか戸惑っている感じだ■午後、Web作り。このページを更新。さらに一年生の授業のためのテキストをコピーし製本。忙しい。自分で言うのもなんだが、なんて働き者なんだおれは。仕事をしているうちにもう五時■夕方からまた稽古。二章を通してやってみる。形にはなっているが、まだ気になるところがあって、それを細かく直す。ちょっとしたこと。ちょっとアドバイスすればすぐによくなるし、なぜそうしなければいけないか話せば、すぐに理解し身体も楽に動くようになる■途中スタッフたちとの打ち合わせも含め、夜九時半まで稽古。まだだなあ。やるべきことはまだある。だけどとりあえず役者。芝居。からだがすべて。からだが世界を作る■帰るとひどく疲れた。すぐに寝る。深夜、電話で起こされる。いったん起きたら眠れない。こまった。眠るためのクスリを大量に飲む。で、これを書いている。きょうはちゃんと書いているはずだ■
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