■原稿が書けないからキーボードが気になるのか、キーボードが気になるから原稿が書けないのか。新しいものを買いに秋葉原までいった。やはり消耗品だ。キータッチが気になりはじめるとストレスがたまりいらいらする。近所の文房具屋にキーボードがないのは問題で、とくにHappy Hacking Keyboardなんてものになると新宿にあるかもしれないがもしなかったら二度手間だから秋葉原までゆく。キーボード以外にもいくつか買い物。静岡でのコンピュータ環境の準備だ■それにしても秋葉原には漢字の書けない店員が多い。領収書を頼むと「宮沢」という簡単な字がすらっと出てくる者が少なく、以前どこかの店では領収書にカタカナでミヤザワと書かれた■新しいキーボードを、NANAOから発売されているキーボードとマウスを二台のコンピュータで切り替えて使う、i-Switchにセット。すこぶる快適。ここちよいキータッチである■原稿も少し書ける。締め切りはもうとうに過ぎている。時間が足りない■書いている原稿のこともふくめ、一日、「小説」について考えている。とにかく探求。考えつづける。前方の闇に向かってまっしぐらだ■いま気がついたが、「書いた時間の記録」、ぜんぶ2000年になっていた。もう直したが■
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