[2000年12月30日]


■ある作家の小説が読みたくて経堂あたりの本屋を探してもどこにもない。新宿か渋谷の大きな書店に行けばあるかもしれないが、そこまで足を延ばすのが面倒だ。大きな書店がわりと近くにある環境はどれだけ幸福か。京都の部屋はそういった意味では便利だ。なんでも近くで手に入る。経堂の商店街を久しぶりにゆっくり歩くと、ずいぶん店が入れ替わっているのに気がつく。町は生きている。家の近くに新しいマンションが建築中。おかげで東京タワーが見えなくなった■あしたの午前中、静岡にゆく。年明け、袋井市でワークショップを3日間ひらき、そのあとはまた京都。一月の京都はどんなに冷えるか、それが怖い■というわけで、日記はしばらくお休み。年明けは、8日から再開します■

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