■午後、西武新宿線の都立家政まで鍼治療に行く。数日前から腰の調子が悪いからだ。いつものように身体中に鍼を刺して筋肉をほぐす。それから一番痛い場所に太い鍼を打つがこれが効く。神経に電流が走ったような痛み。年明けを前にメンテナンスしておいてよかった。ずっと調子がよかったので油断していたが、腰は突然くる。あぶないところだった。演劇界には腰の弱い人が多い。ダンサーや俳優にもいる。腰が弱いとはなにを意味するのだろう。腰の強い人がいたら会ってみたい■新宿の西口から西武線の乗り場まで歩いている途中、大江戸線に通じる地下への入り口を見た。近くのビルがカメラの量販店になっていた。東京の風景はどんどん変化してゆく。また、新宿や池袋をぶらぶら歩いてみたいと思った■
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