■やけにはやく目が覚めた。時計を見ると午前4時40分だ。仕方がないので朝日の原稿とアエラのアンケートを片づけメールで送る。それから準備して大学へ。自分で書くのもあれだが、なんて勤勉なことか■授業は先週と同様、三人がそろったグループだけ稽古。結局、三時間で三グループしかできなかった。遅刻してくる者が多く、最終的には80パーセントの出席率、というのはいったいなんだ。ただ危機感はあるらしく、なんとかしようと何グループかは教室の外で自主的に稽古している。来週は発表させるのでそのことの説明。実技の授業で発表できないのは白紙で解答用紙を出すようなものだと話す。冬休みの課題というやつを与えて授業を終えたが、終わったあと二つのグループが芝居を見てくれという。それがとてもうれしかった■帰りバスで百万遍まで行く。京大前にある古本屋のアース書房で本を一冊買ってから、ほんやら洞まで歩く。いつものように食事。いつものようにぼんやりする■帰ってから爆睡。目が覚めたのは夜。何度か電話の音で眠りから覚める。ほっておいた■
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