[2000年11月26日]


■午後からサッカーを見た。レイソルに勝たせたかったが、アントラーズ優勝。まあジュビロの中山が得点王になったのがせめての救い。京都パープルサンガはJ2に落ちるという。京都に住んでいると応援したくなるのも奇妙なものだ■大学のことを考えていたのだった。大学の教員には、「研究」「教育」「大学運営」という三つの仕事があると、ある本にわかりやすくまとめられていた。いま僕は、「教育」だけで手一杯だ。「教育」というか学生との関わりということになるが。まだ時間があるので「研究」する余裕はあってもこれから授業の数が増えていったらどうなるかわからない。自分が学生だったときの、あの淡々と講義する教授たちはどういう気持ちだったのだろう。受講する学生が多くても少なくても関係ないかのように講義していた。「研究」はどうだったのか■いろいろあれだが、「研究」もしっかりやらねば。その向こうに舞台がある。戯曲と小説。あといろいろ。そう考えれば、観光も研究の一環である■

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