[2000年11月20日]
■ようやくアスタルテ書房を見つけた■看板もなにもない。御幸町通りを姉小路から少し下がったマンションの二階の一室。靴を脱いでスリッパに履きかえる。金子國義の画集、澁澤龍彦の著作など、幻想系、耽美系の書物が並ぶ。見ているだけでも面白い。ただ、店主が中央のテーブルにいる。ほかに客がいたからいいが二人だけだったら気詰まりだ。ふつうのマンションの一室だからいっそう気詰まりだと思う■雨が降ったせいか、政局が混乱しているせいか、やけに気温が高い■
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