[2000年10月27日]


■電話で目が覚めた。研究室のKさんからで、きょうは理事長から話がありますと突然、言われた。いや、べつに個人的に僕に話しがあるわけではなく、全教員を前にしての話だ。きょうは学生に出した課題の締め切り日なので学校に顔を出すつもりだったが、時計を見ればもう午後四時半ではないか。やけに眠った。あわてて準備し学校へ。ひげも剃らずに。水曜日に課題を出し、期間が短いと思っていたから二次締め切りも設定してあったにもかかわらず、提出率がまことにいい。驚いた。理事長の語る個人史は面白かった。大島渚の『日本の夜と霧』の世界だ。帰りバスで河原町三条まで行きそこから歩く。途中、OPALというカフェに入ったがとてもいい店だ。コーヒーもうまい。

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