■原稿が書けないので、そういうときは部屋を片づける。掃除機が欲しい。ぞうきんがけは疲れるからだ。締め切りが過ぎてもうずいぶんになり、さらに延ばしてくれたのに、それでも書けないのだった。白水社のW君から、『草の上のキューブ』の感想をメールでもらう。とてもうれしかった。書きかけの、『28』もがんばらなければ。あとちょっとだ。さらに、ネット上で発見した、ある女性の話を小説にしようと思って、その方にメールを書いたのはもう一ヶ月ほど前のことだ。いろいろ質問させてくださいというこちらの一方的な申し出をこころよく引き受けてくれた。質問がまとまらずまだ書いていないのだが。目が痛い。ディスプレイを見るとひどく目が痛い。
●十月分
●世田谷日記
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