■7時起床。コーヒーを飲んで学校へ。斜面に建てられた校舎のなかでも高い場所にある楽心荘はひどく冷え、きょうあたりどうなることかと思っていたが、事情があってべつの部屋になった。寒さはともかく普通の教室は集中できる。で、本年度、最後の授業。この三回でひとつの戯曲を元にそれぞれが希望した役割で作業を進め、まとめとして公演スタイルの発表。年が明けてからの三回では時間が少ないのは当然にしても、ただ僕としては授業を考えるひとつのヒントになった。俳優はからだをうごかす稽古があるが、では、こうした授業のスタイルを半年続けるとして、べつの役割を希望した者らがどうそれと関わるか、つまり授業の時間になにをしていればいいか。そこがむつかしい。なにかありそうだが、なにかいい手が■ほんやら洞で昼食。店の人と三時間ぐらい話をした。とても面白かった■夜、学科会議。いろいろスケジュールが詰まってものすごく忙しいと判明。ただごとではない■
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