■目が覚めたのは午後3時過ぎ。気がついたら外は雪だった。少しうれしくなる■3時半から週刊SPA!の取材を受けることになっていたが間に合いそうもないと、いったん永井に連絡し、永井から先方に遅れると伝言してもらう。河原町のCafe OPALへ。以前、「エッジな人々」で取材に来た編集者のT君、それからカメラマンは女性。女性がマンてことはないが。「関西のエネルギーはいまなぜ衰弱しているのか」という内容の特集でいま関西に住んでいる僕に話が聞きたいとのこと。依頼が来たとき、「衰弱している」と言われても、あ、そうなのという感じで困惑。どうしようかと思ったが、このあいだも取材を断っているので申し訳ない気がしていたのだった。いろいろ話をする。答えているうちに、というか、T君の話を聞いているうちに、関西のエネルギーが衰弱しているような気になってくるから不思議だ■話をするのは楽しかった。ただ、外に出て写真を撮るのは苦にならないが、客がおおぜいいる店で写真を撮られるのははずかしい。終わってから食事をして帰る。ひどく寒い■
●一月分
●京都その観光と生活
●トップに戻る