■深夜に目が覚め、『JN』の原稿を書く。そのまま大学へ。学校に着くと雪がちらついていた。ただごとではないと思ったがすぐにやみ青空も見えて日もさしてくる。しかし授業のある楽心荘はひどく寒い。先週の続き。戯曲を使いそれぞれやりたい仕事にわかれて作業。美術を担当する者らが描いたスケッチを元に相談する。こういう作業をもっと重ねてゆくのが授業としては有効なのだろう。先週欠席していた学生が俳優をやりたいというので、俳優グループを2つにわける。細かい稽古をする時間がないのが残念だが、とりあえず来週、ある程度の形にしたい。楽心荘はいよいよ冷えるのではないか■あと一回で今年度の僕の授業は終了。反省点も多々あり、大学で教えることがどういうことか少しわかった■夜、竹中に電話。チケットがとれたとのこと。「いま横に片桐はいりがいるよ」と言う。だからどうすればいいというのか■『一冊の本』の原稿がまだだった。Oさんから電話があって思いだし、こまったこまったと思いつつも腰はまだ痛い■
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