u-ench.com 1998-11-24 vol#42



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宮沢章夫 
akio@u-ench.com
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遊園地再生事業団が運営するWebSite PAPERSです。遊園地再生事業団の活動予定、主宰する宮沢章夫の個人的なPage、ほかにも、WorkShop情報、などで構成されております。毎週火曜日更新(の予定)。今週も更新が遅れた。なにも申すまい。遅れたものは、遅れたんだ。理由はなにもない。いろいろ、あれなだけのことだ。すまん。バックナンバーこちら--> GO to BackNumberSalon
なぜ、これがアートなの?

この人はいったい

 よくある、インド料理屋の看板だが、どう見てもこれはコラムニストのえのきど君じゃないか。うーん。しかしすごいひげだなあ。

来年の話

 来年の五月、遊園地再生事業団の新作は世田谷パブリックシアターで公演の予定。そのタイトルが決まった。

『おはようと、その他の伝言』

 ご期待、あれ。


 池袋コミュニティカレッジで開催しているワークショップ「サマースクール」の一環として、千葉県佐倉市にある「川村記念美術館」に、受講者たちと一緒に行ったのだった。

『なぜ、これがアートなの?』展だ。われわれは、東京から二時間半かけて、上の便器を見に行ったのだ。マルセル・デュシャンの『泉』だ。

 だが、正直、私は、ソフィ・カルによる、
『盲目の人々』には素直に感動した。詳細は11月22日付けの私の日記を参照のこと。

(作品画像は、上記美術展パンフレットより引用)

ギャグ・ゲリラ
 赤塚不二夫さんについて原稿を書くため、資料にと編集者から渡されたものである。たしか、スタジオ・ヴォイスだ。そのとき編集者は、「貴重なものですから、ぜったい返してください」と言ったのではなかったか。
 それから、もう数年が経ってしまった。
 赤塚不二夫は天才である。いきなり、たたえたところで、私の罪が軽くなるわけではないが。
漢字の世界

 いきなり来たかというのが、私の正直な感想だ。「碁」である。いきなり、一文字というのがいさぎよい。
 ぐだぐだ書くより、なんて説得力があるのだろう。しかも、この文字にはなんともいえぬ味わいがある。やはり、漢字一文字だな。これからの時代は漢字一文字だ。

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SMALL WORLD
 サッカーのことを書こう。ご存じのように、読売がヴェルディから撤退した。読売クラブからの伝統は一瞬にして消えたが、読売はいったい、サッカーになにを期待していたのだろう。巨人と同じようなチームを作ろうとしていたという、それだけか。
 サッカーそのものに愛情がないなら、撤退したのは、正しかった。
 国がスポーツに支出する予算の大半は施設の建設費にあてられるという。それは、スポーツばかりではない。誰がもうかるんだ、そのことで。
 つくづく、
土建屋の国である。
●このところ、例の村山から、メールが来なくなった。情報も、日記も届かない。●私の「コンピュータで書くということ」で、「もう、村山の日記は終わりにしようかと思う」と書いたとたん、届かなくなった●もしかしたらほんとは書くのが大変だったんじゃないのか●持続してこその日記だ●
ウクレレニュース
▼遊園地再生事業団の制作をしている永井について、もっと教えてくださいというメールをたくさんいただいたので紹介しよう▼永井は、阪神タイガースの熱狂的なファンである▼来年は、野村新監督のもと、ひさびさにうまい酒が飲めると、いまから期待に胸をふくらませている。▼
GO
池袋


<編集後記>
 更新が遅れたことを書くのはもうあきた。読むほうだってあきるだろう。だから今週は書かない。
 今後、PAPERSは、現代美術情報誌に衣替えするというのは嘘です。いつものように続くのです。
■久しぶりに原宿を歩けば、相変わらずの町だった。表参道の通り沿いの店はしばらく行かないでいるとすぐに変わる。むかし芝居の稽古をしていた場所は原宿だった。むかしの話だ■
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PAPERS
Published: September 9, 1997 Updated: Nov. 17, 1998
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