u-ench.com 1998-11-17 vol#41




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宮沢章夫 akio@u-ench.com
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遊園地再生事業団が運営するWebSite PAPERSです。遊園地再生事業団の活動予定、主宰する宮沢章夫の個人的なPage、ほかにも、WorkShop情報、などで構成されております。毎週火曜日更新(の予定)。一週、あいだがあいたが、これで火曜更新に戻った。やはり木曜日は中途半端だ。いったい人は木曜をどう自分のなかで位置づけているのだろう。一週間のなかで、木曜が持つ意味とはなんだ。あまり意味のない曜日は廃止にしたらどうだ。バックナンバーこちら--> GO to BackNumberSalon
特殊技術

 鍵開けの専門学校があるのはいい。だが、その名称が、「日本特殊技術開発センター」というのが気になる。ほかにどんな特殊なことを学ぶのか。特殊な技術を身につけたいものだ。

私がばかです
(ワークショップから)

 サマースクールの今週の課題は「罰ゲームを考える」だ。これは、「一日中、巨人の帽子をかぶっている」という罰。なぜ、ばかに見えるのか。あと、この人は帽子が似合わない。

スクープ!

 まだ決定ではないようだが、とんでもなく不思議な企画が進行中だ。東京の喜劇を復活させるという。
『空飛ぶ雲の上団五郎一座』
 というのがそれ。
 立案、
別役実、いとうせいこう。出演、三木のり平。なんだこれは。


巨大足形グミ
(ニューヨーク土産)

 だからなんだという気持ちにさせられる。グミが足だから、なんだというのだ。アメリカ人め。

寺山修司演劇論集
 けっして私は、返さないつもりではなかった。返そう返そうと、いつだって考えていた。たしか目黒の図書館だ。ほんとうに申し訳ないとしか言いようがない。
 しかも、この本はたいへんためになる。面白い。
 本書に書かれていることの中心は、たいてい、アルトーがすでに書いているけど、そんなことはいまは問題ではない。返さなければいけないのだ。だけど、いい本だからなあ。
飲めば効くのか?

 様々なタイプの、「ハゲ薬」があるらしい。ここで問題なのは、「飲む」となにかいいことがあるらしいことだ。じゃあ、「貼るハゲ薬」はないのか。「一本打つハゲ薬」はどうだ。

クリスマスの渋谷

 まだ11月なのに、これはないんじゃないか。不況のせいだろうか。クリスマスに頼ってちゃだめだ。クリスマスだって、いつなくなるかわからない。これからは、節分に頼れ。

 渋谷のセンター街のビルの一角。
 そこに、
Sleeperがいた。スリーパーはビルの警備員さんのようだった。とてもおだやかな日だった。警備員さんは、仕事のことなど忘れ、ぐっすり眠っていた。
「警備はいいのか」
 だが、寝かせてやれ。眠い人は、寝かせておくのが一番だ。

◎あと、関係ないけど、
「例の村山の日記」はまだつづいている。
ウクレレニュース
●遊園地再生事業団で制作を担当する永井は、このページで自分のことが書かれているのを最近、知った。自転車をよく盗まれることを、知人が知っていた。話したはずもないのに知っていた。ようやく気がついたのだ。
「やめてください」と永井は言った。
 やめるものか。
GO

<編集後記>
 このところ、木曜更新がつづいていたので、ここらでひとつ我慢し、火曜日更新に戻したい。というのは言い訳で、ほんとは木曜日に更新できなかったのだった。いかんな、慢心と怠惰は。
◎町のいたるところに、ゾウがいる。しかも不愉快になるほどかわいいやつだ。だいたいなんでおまえは、肌色なんだ。まゆ毛があるのはなぜだ。考えていたらきりがない◎
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PAPERS
Published: September 9, 1997 Updated: Nov. 17, 1998
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