u-ench.com 1998-11-5 vol#40



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宮沢章夫 akio@u-ench.com
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遊園地再生事業団が運営するWebSite PAPERSです。遊園地再生事業団の活動予定、主宰する宮沢章夫の個人的なPage、ほかにも、WorkShop情報、などで構成されております。毎週火曜日更新(の予定)だが、どうも定期的に木曜日更新になっている。なんとか、火曜に戻したい。いっそのこと木曜を火曜日にするのはどうだ。よくわからないが。バックナンバーこちら--> GO to BackNumberSalon
水戸芸術館
 水戸に行った。水戸芸術館のシンポジュウムに出席したのだった。天気のいい日だった。芸術館の広場はお祭りだった。なぜ?
ワークショップ

 今年もまた、池袋のコミュニティカレッジでワークショップがはじまった。「ワールドテクニック」と「サマースクール」の二つの講座。どちらの参加者も相談している。相談することを学ぶワークショップだ。

近日公開!
「例の村山」の日記

 このところ毎日、村山から日記が送られてくるのだ。
 この過剰な表現欲はなんだ。そして、そのダメな日々の背後にあるものはなにか。
 近日公開。

 私の日記、「コンピュータで書くということ」で告知するつもりだ。いましばらく待て。
 

で、主に水戸

水戸だから靴も並ぶ
 水戸の人
日本ヌーベルバーグ
 冬樹社の現代日本映画論体系の第3巻である。『日本ヌーベルバーグ』だ。76年頃、都立八王子図書館で借りた。もう20年の歳月が流れてしまった。ほんとうに反省している。いまからでも返しに行きたい気分だ。実は、第4巻の『土着と近代の相剋』もある。八王子もすっかり変わったろうなと、感傷にひたってる場合か。
 水戸で有名なのは、梅だった。これはそれに疑問を提出した野心的な広告。「水戸には、梅のお菓子しかないの、お母さん」だ。梅は、母親の象徴だ。水戸ではそうなっている。
 水戸にこういう店が多いのも驚かされることのひとつだ。なぜ、「餅菓子」と「中華そば」なのか。だったら、「せんべい」と「うどん」という店があってもいいじゃないか。ほかにも、「ケーキ」と「チャンポン」とかね。
ウクレレニュース
●遊園地再生事業団で制作を担当する永井は、最近、バイクに乗っている。以前まで自転車が主な移動手段だったが、繰り返し、盗難にあうというのでバイクにした。ところが今度は、ヘルメットを盗まれた。バイクは無事だったものの、なぜ、こうまで、ものを盗まれるのかは謎だ。世の中には、三種類の人間がいる。盗まれる人間と盗む人間。あと、盗まれない人。
GO
今週のティッシュ
新宿・夜7時
再び水戸芸術館
 水戸芸術館の近くに住めたら気持ちがいいかもしれない。美術館もある。芸術監督の松本さんが、「7年後に第二の戦後が来るぞ」と不気味な予言をしていた。>>>>>>>>>GO
●村山情報●10月30日午後5時15分ごろ、愛知県下山村の村立下山中学校弓道場で、元弓道部員で同中学3年の男子生徒が首をつっているのを他の部員が見つけた。生徒はすでに死亡していた。遺体近くの長机の上に「闇の中に入りたい」「拘束された生活はもういやだ。死にたい」などと記したメモ2枚が残されていた。同校は11月1日が学校祭で、男子生徒のクラスでは3部作の創作劇上演を予定。男子生徒は第3部の主役だった。劇の最後で相手役の女生徒と抱き合うシ−ンがあり。男子生徒は家族らに「演劇の練習はいやだ」ともらしていたという。
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SMALL WORLD
 ある女性グラフィックデザイナーの母親がニュースでコンピュータウイルスのことを耳にした。母親はすぐに娘のところに、風呂敷を送ったという。
「これ、かけときなさい」
 どうやら、コンピュータに悪影響をおよぼす、ほこりの一種だと思ったらしい。母親の愛情である。

<編集後記>
 今回はいつにもまして、画像が多い。可能な限り色数を落とし、軽くしたつもりだが重かったらすまん。内容にも目新しいものはなにもない。そんなPAPERSだが、今後もひとつよろしくたのむ。
◎牛は好きだが、「牛肉」は食べる。好きだから食べるわけではなく、好きだけど、食べなきゃらないこのつらさ。牛はうまい。豚もうまい。鳥は、もっとうまい◎
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PAPERS
Published: September 9, 1997 Updated: Nov. 5, 1998
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