u-ench.com 1998-10-22 vol#38
遊園地再生事業団PAPERS


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宮沢章夫 akio@u-ench.com

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遊園地再生事業団が運営するWebSite PAPERSです。遊園地再生事業団の活動予定、主宰する宮沢章夫の個人的なPage、ほかにも、WorkShop情報、などで構成されております。毎週火曜日更新(の予定)だが、だんだん、寒さもまし、油断すると体調を崩すので、なにより大切なのは油断しないことだ。いよいよ本格的な秋だ。そして冬へ。腰だよ。腰。バックナンバーこちら--> GO to BackNumberSalon



この人は、いったい

 日本シリーズの第一戦、『君が代』を歌っている人がいた。この人の、日頃の言動は、よくよく考えれば、典型的なおやじである。
 なんとかしてくれよ、こいつを。
 こういう連中が、この国の、「村」システムを作ってゆく。
 聞くところによると、ベイスターズが北海道遠征の時、この人が主催で決起大会みたいなことをしたという。いったいいつからベイスターズファンになったんだ。わからんよ、この人のやることは。



日記好調

 つづくかどうか、わからなかったが、好調に日記は続いている。宮沢の、考える日々は続く。「コンピュータで書くということ」に関する試みだ。
 ご意見、ご感想などあったら、遠慮なくメールをいただきたい。
 最近、全然、返事が書けなくて申し訳ないのだが、できる限り返事を書くからひとつ頼むよ。

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シンポジュウムなど

 この秋、宮沢はシンポジュウムづいている。11月1日、水戸芸術館で、太田省吾、西堂行人両氏と、「言葉と身体」についてシンポジュウムがあり、さらに11月21日は、東横学園短期大学にて、「演劇の復権ー新しい表現のパラダイムを求めてーシンポジュウム『劇場空間の可能性』」というものすごい名前のシンポジュウムに出席するのだ。興味があったらぜひ出席しよう。詳しいことはうちの事務所、ウクレレにでも問い合わせていただきたい。

PR  戯曲『14歳の国』、白水社より絶賛発売中。いますぐ近くの書店へ走れ。定価1600円。走って転んでもわたしは知らない。

SITE  いろいろサイトを検索していたら、島根県警のページと遭遇した。ここは面白い。島根県警にはコンピュータ好きがいると見えて、署員が作っているらしい。それがまたいい。密輸入国者についてのページなど、必見である。 ---->GO!
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RECOMMEND
 出た。言わずとしれたコイソモレ先生である。 しりあがり寿さんの作品は全部、好きだが、なかでも、「コイソモレ先生」というキャラクターには畏怖さえ感じる。なんてすごいんだ、コイソモレのやつめ。だいたい、「コイソモレ」ってなんだ? しかも、「先生」だというが、なんの先生だ? まあ、いいじゃないか。本書は、かつて青林堂から出た、『コイソモレ先生』に未収録作品をくわえた新版である。装丁のすみ絵テイストといい、ここにしりあがり世界が凝縮されている。
 しかも、すでに、
『続・コイソモレ先生』も刊行されているし、今後も、続々と、刊行されてゆくらしい。発売は、ZESTという会社。深まる秋には、やはり、コイソモレだ。

スパムメール!
 このところ、不審な人物から、日に何度も自分のホームページを見に来こいというメールが届く。日に何通も来る。
 しかも全文、英語だが、書いているのは日本人だ。
 それによれば、メール中のURLをクリックしても、私のホームページに来ることができないのは、あなたの使っているメールソフトが悪い、すぐにマイクロソフトのアウトルックエクスプレスにしろとむちゃくちゃなことを言う。ほかにも様々な理不尽な内容。わからないなあ。
 不可解である。。
 ネット上のエチケットがどうのこうのといった良識には一切、興味がないが、迷惑なものは迷惑だ。あと、あんまりおかしな人なので、面白くなっちゃうという弊害もある。

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SMALL WORLD
 以前、電柱の地面に近いあたりに、いきなりな張り紙を見つけた。
「鬱病」
 そう書いてあった。地面に近い場所というのがこの張り紙のすごいところだ。つまり、うつむきかげんの人にだけ読んでもらおうとしているということだろう。うつむきかげんの人に向けたメッセージ。そこには、私の知らない世界がたしかにあった。

 一日に、タバコを五箱吸う。駅前のコンビニで毎日、五箱ずつ買うが、意識する必要はないのに、つい恥ずかしい気持ちになる。向こうもよくわかっていて、私が行くと、すっとタバコを五箱出す。
 恥ずかしいじゃないか。
 まあ、タバコだからまだいいのだ。世の中には、もっと特殊なものを、毎日、大量に買う必要のある人がきっといるはずだ。
「サラダ油」
 さぞかし、恥ずかしいだろう。
 
 新宿御苑に、
「薪能」を見に行ったのである。野外での公演というのがどういったものかと思ったが、広い新宿御苑の芝生の上に、観客がビニールシートを引いて鑑賞しているのだった。
 ここは、ウッドストックか?
 いや、そうではない。
薪能である。なぜなら、舞台にロックの人はいなかったからだ。


ウクレレ・ニュース.
NO:002
 ウクレレは宮沢の会社だが、だからって、ウクレレについて書くことはこれといってない。事務所は本多劇場の上だ。だったら、本多で芝居をやればいいと考えるむきもあるかもしれないが、世の中、そうはうまくいかないのだ。来年は、世田谷パブリックシアターだ。でもって、年末が、スズナリだ。そんなところか。--> GO!
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例の、村山
Murayna Comings!
 恩人が、親の仇だったらどうしますか? 女、28才、独身によると、横浜の権藤監督は、吉本隆明に似ているそうだ。
 iMACの正しい使い方だが、中をくりぬいて、水を入れて、金魚を飼う
のが一番いいと思う。コケがはえないように、こまめに掃除しよう。そのまま、でかい水槽に沈めておくというのもいいかも。別線で、冷蔵庫に入れておいて、冷やして、抱いてねるというのはどうだ? 枕にはでかすぎる。
 秋華賞は、ファレノプシスを軸。
 しかし、人間というものは、みんな同じ事を考えるものだ。
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今週のティッシュ
<編集後記>
 更新がどうもとどこおるのである。すまぬ。日記を書くのが大変ということはないのだが、このところ情報不足というか、あまり外に出ていないので発見が少ないということだ。だめだな、記者は足で稼がねば。
◎一日に一度は、ラーメンについて考えるべきだ。ところが人はつい、ラーメンのことを忘れる。忘れていたくせに、ふと、「ラーメンでも食うか」などという。「でも」とは、なにごとだ。◎
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PAPERS
Published: September 9, 1997 Updated: Oct. 22, 1998
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