u-ench.com 1998-7-21 vol#30


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宮沢章夫 akio@u-ench.com

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遊園地再生事業団が運営するWebSite PAPERSです。遊園地再生事業団の活動予定、主宰する宮沢章夫の個人的なPage、ほかにも、WorkShop情報、などで構成されております。毎週火曜日更新(の予定)で、このところ、更新がおくれてもうしわけない。二週間に一度のペースになってしまった。 WAT's NEW は、そんなわけでないけれど、「特殊建造物マニアWebリンク集」はいつか作りたい。やりたいことは山ほどあるのだ。バックナンバーこちら --> GO to BackNumberSalon


   30号になりました

 どこまで続くかと思っていたが、いよいよ30号になったのだった。このところ、更新が遅くなっているし、記事を集めるのもとどこおりがちだが、今後もぼちぼち作ってゆこうと思う。なにか新しい手法をためさないとつまらないので、また一から、勉強である。


     神田うの主演

 この夏、一番の話題は、世田谷パブリックシアターで公演のある、『ふしぎの国のアリス』だ。台本はおそかった。こんなに遅れたのはひさしぶりだ。しかも、子供向きとは思えないばかりか、長いときてる。ほんとうに、迷惑ばかりかけてしまった。


  10月、青山円形劇場

 今年も遊園地再生事業団の秋は、青山円形劇場ということになった。どうしてそうなのかわからないが、またしてもフェスティヴァル参加である。フェスティヴァルの今年のテーマは、「悪」だ。タイトルは『14歳の国』。中学生は出てこないが、男ばかりの舞台である。
rEcOMMend
たいへんためになる。ラップを通じて80年代から90年代を理解する。白水社刊。
NetScape 4.X
前回のこのページは、じつはもう一枚、表紙があったのだが、NetScape4.0以降じゃないと見ることができないと人から指摘されたのだった。で、まことに不本意ながら、一応作ったんだし、ってわけで、条件をクリアしてる方だけ、こちらをクリック。(NetScape4.0以降であること)
Click.
はたして?
 劇団奥様は大魔王という方たちからよくメールをいただく。公演の案内というわけではなく、劇団が主催しているWebの情報だ。もしかしたら、私だけが知らないのかもしれないが、ほんとうにこの劇団は存在するのだろうか。チラシも見たことなけりゃ、うわさも聞かない。ことによると、インターネット上にだけ存在するのではないかと想像しても、あながち突飛ではあるまい。もしそうだとしたら、それはそれで面白いが。
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SMALL WORLD
 世田谷区豪徳寺は、道に止められた車のなかに人がいる確率がたいへんに高い。夜の住宅街。暗い道。道の脇に止められた車。だれも乗っていないと思ったら、明かりを消した車の中にひっそりと人がいるのだ。こわいったらないよ。しかし、なぜ豪徳寺はそんな車が多いのかについては、謎である。
 高校野球の予選が始まった。一回戦のこの時期に楽しむべきなのは、どうかと思うような大差のついた試合だ。千葉県大会一回戦、「印旛高校−銚子水産戦」がすごかった。43対0である。立派だ。それでこそ地方大会一回戦だ。と、書いた直後の、青森大会で、東奥義塾高校と深浦高校の試合が新聞で大きく取り上げられていた。
「122ー0」である。
 ただごとではない。 
『サザエさん』の、カツオの声が変わったと人に教えられた。「やっぱり、以前のカツオのほうがいい」とその人は言う。まあ、私はどっちでもいいのだが、その件に関して、偶然、あるサイトを発見したので、詳しくはそちらを見て欲しい。
          >>>> GO
 このところ、自動車メーカーがやたらエコロジーを全面に出してるのが、うさんくさい。私は、自動車メーカに言いたいのだ。そんなに環境のことを考えているのなら、まずは、
車を作るのをやめろ。 
 今日、母がやっている公民館の仕事の資料を見せてもらいました。講演会にくる有名な人の、話すテーマと金額のリストです。

  橋 幸夫「お母さんは宇宙人」・・・¥900,000
 
 ジョージ・フィールズ「激変する国際環境」・・・¥400,000
 宮尾すすむ「人生にゆめを、心に健康を」・・・¥800,000
 田端義夫「前向きこそが幸福への道」・・・¥750,000
 早坂茂三「激動の時代にどう生きるか」・・・¥800,000
 鳥越俊太郎「鳥越俊太郎のニュースクローズアップ いま、世界で何が問題とされているか」・・・¥850,000
 中島誠之助「古美術と人生」・・・¥850,000

                      (ほしな特派員・高校生)
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 秋から、池袋コミュニティカレッジのワークショップを今年も開くが、「サマースクール」のかわりに、「alt.」でゆこうと思う。これをきっかけに、「alt.」の第二弾も考えている。「alt.」の感想をメールしていただいたみなさん、ありがとうございました。

.  前回、ここで、中学生のカバンの中身を教えてほしいと募集したところ、早速、情報をもらった。大島特派員(俳優)からの報告だ。

 はい、中学生のかばんの中身です。私の大学の後輩が家庭教師をしているので、その教え子にリサーチしました。中学3年生、15歳、女。鞄の中身。教科書、ノート、筆記用具以外ではCD、本(漫画、小説、etc)、ヘアースプレー、櫛、リップクリーム、ピン止め、鏡、ポラロイドカメラ。と言ったところでした。私は彼が教え子に、聞いたそのときの彼女の反応のほうが興味深かったのですが、(だいたい、人に鞄の中身なんか聞きませんよね)ひょうひょうと答えていたそうです。
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<編集後記>
 くりかえすようだが、夏は修行の季節だ。夏だからって、海へ山へなんて、そんなリゾート気分はもってのほかだ。汗をだらだらかくのである。汗をかいて、呼吸も荒く、死んだ気になって本を読むのだ。スイカもたまには食べてもいい。
◎レモンといえば、梶井基次郎だが、『檸檬』のほかに、作品を知らないのも失礼な話だ。ほかに、『西瓜』とか、『蜜柑』など書いていたら覚えやすかったかもしれないが、果物作家じゃないんだから。



Published: September 9, 1997 Updated: Jul. 21, 1998
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