u-ench.com 1998-3-2 vol#22 |
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Thank you! |
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遊園地再生事業団が運営するWebSite PAPERSです。遊園地再生事業団の活動予定、主宰する宮沢章夫の個人的なPage、ほかにも、WorkShop情報、などで構成されております。毎週火曜日更新(の予定)このあいだ、あるコンピュータショップに行ったところ、新装開店なったその店が、かつてはごちゃごちゃしてたのが、やけにすっきりしてつまらない店になっていた。PAPERSにも、最近そんな感じがある。初心に戻りごちゃごちゃしようと思う。◎ WAT's NEW ◎はありません。バックナンバーはこちら --> GO to BackNumberSalon |
初心わするるべからずだ そういうわけで、21号以降、新しいスタイルでやってゆこうと思ったが、元にもどしてしまったのだ。先週はお休みだったが、あらかたできていた。見たい方もいるかもしれないが、見せないね、ぜったいに。 |
耳の日 |
六月公演のタイトル決まる
<alt.> 六月、フジタヴァンテ。 お楽しみに。
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. | 彼は涙ながらにその肌を露にすることを拒んだのだ。記事の後半にあるように、これは彼にとって初めての試合ではない。それまでの試合では、肌の露出はなかったものと推察できる。 だが待て。記事には「下着の着用を認めた」とある。この「下着」を、いわゆる「パンツ」であると想定すると、話の色合いが微妙に変わってくる。 私は、キックボクシングの計量に関してまったくの門外漢だが、日本でのボクシングのそれや、大相撲の新弟子検査のそれをテレビで見た記憶では、被検者はトレパンと思しきものを着用していた。そうでなければ、健康的なスポーツニュースの画面に、夥しい量のモザイク処理が必要になってしまう。 ボクサーの減量は大変であろう。中には計量をクリアするために下着の重量でさえも気にする選手もいるかもしれない。それにしたって、計量を受けるもの全員に素っ裸になることを要求する、タイ・キックボクシング界はちょっとどうかと思う。 なんにしても、係員の中に下着着用許可の英断を下す人物がいてよかった。パリニャ選手には連戦連勝してもらい、いつの日か日本でも取り上げられる地位にまでのぼりつめて欲しい。そのとき、日本人ジャーナリストの質問に答えて恥ずかしがり屋の彼は、アイシャドーを施した目を伏せて、はにかみながら言うのだ。 「裸一貫からここまで来ました」
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昨日(2月25日)、友人から下記の情報が送信されてきた。彼は毎朝ネットでニュース閲覧をしているのだ。 女装趣味のタイ人ボクサー、体重計測で 裸になるのを拒否(ロイター) まず、タイトルがふるっている。「女装趣味のタイ人ボクサー」でおそらくすべてのネットサーファーの注意を集められるはずだ。 女装趣味のタイ人キックボクサー、パリニャ・キアトブサバ選手(16)が24日、バンコクのジムで、規則になっている試合前の体重計測で裸になるのを拒否し、大騒ぎになった。パリニャ選手は、「規則は受け入れられない。公衆の場でどうして裸になれるか」と涙ながらに語った。この”美人の”タイ人キックボクサーは、口紅などで化粧し、髪はヘアバンドで留めている。地方で22度試合に出場した実績があるが、バンコクでの初めてのビッグファイトに臨む。パリニャ選手は、体重計測の際に裸になる規則に慣れていなかった、という。計測でショックを受けた同選手が、涙を流したため、計測に立ち会った役員が下着着用を許可した。地元のボクシング専門家によると、恥ずかしがりの同選手は一見弱々しいが、リングに上がると、恐ろしいキックボクサーになる、という。 平均的日本人の観点で、この記事を分析してみよう。 まず最初に抱く疑問は、「タイではキックボクシングが上半身裸で行われないのか?」ということであろう。 |
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<編集後記> 先週、お休みしたら、激励のメールなどいただいた。ありがたい。気がついたらもう、三月である。PAPERSも、かれこれ半年。一年は継続しようという目標があったけれど、半年はあっという間だった。返事が出せなくて申し訳ないが、たくさんのメールをありがとう。 |
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Published: September 9, 1997 Updated: March 3, 1998 Copyright 1997 by the U-ench.com |